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事業紹介

一口にメッキ加工と言っても、メッキ加工そのものだけでなく、周辺の技術と知識が豊富でなければ、真の高品質の実現は困難です。ミドリ技研では、より高い技術を求めて、前工程、後工程の充実を図ってまいりました。 バフ研磨、円筒研削加工、メッキ加工を社内一貫生産とすることで、仕上がり品質の向上と納期の短縮、そしてきめ細やかなご対応を実現しております。

特徴は樹脂系の金型やロール、シャフトなど異形物のメッキが得意なことと、4m前後まで対応できる円筒研削盤を設備していることです。いずれも精度にこだわった加工で、円筒度、真円度、振れは0.002m/m以内に、面粗度は0.3s以内に収めております。

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営業課長
杉浦 正

技術紹介

図面一枚から完成品まで

製品が完成品になるまでには数多くの工程があります。 すべての工程において、高い品質と安定性が求められている反面、それらを手掛ける業者が減り続けております。 図面一枚をいただければ、弊社が構築した独自のネットワークでお客様のあらゆるご要望にお応えしております。

メッキ部門

工業用クロムメッキ

外径はØ800、内径はØ3まで、そして特に異形物を得意にしおります。 また、素材もダイス鋼、アルミその他など、メッキののりにくい物も可能にしております。 工具類、食品工業、金属加工、蒸気空気及び水力機械、航空機工業、化学工業、印刷工業、自動工業などあらゆる分野に使用され、もっと安価で再生(再メッキ)できる最強の表面処理です。

テフロン加工

フッ素樹脂(フッ化炭素樹脂)のこと。 化学的に安定で耐熱性、耐薬品性に優れております。

テフロン複合

メッキ テフロンと工業用クロムメッキの複合体。 主に離形性に優れております。

各種メッキ

あらゆる表面処理を協力会社のネットワークにより、短納期で対応しております。

研磨部門

バフ研磨

バフ研磨は布製、麻などの材料で作られた円形物で、研磨機により回転をさせて表面を滑らかにし、光沢を出す工程です。 製品は外径Ø800、内径Ø3まで、そしてあらゆる異形物も得意としております。

円筒研削盤

高速回転する砥石車を円筒状の工作物に当て、その外周部を研削する工作機械のこと。 寸法公差は無論、特に面粗度(表面の粗さ)がきめ細かくできるのを得意としております。

加工部門

一般機械加工

表面処理以外にも金型、ロール、軸、シリンダー及び機械部品も製作しております。



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